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- 新型コロナウイルス感染症・クラスター対応プロジェクト
- 従来からの国際緊急救援活動で培ってきた知見を新型コロナウイルス感染症のクラスター対応に転用
- クラスター発生により窮地に立たされる医療福祉現場を、医療チーム派遣による包括的な緊急救援でサポートする
- 看護・介護を担当する看護師だけではなく、感染対策を徹底するためのロジスティクス担当者も含めて現場へ派遣
- 自治体との連携、派遣人材の安定確保、物資供給を迅速にするプラットフォーム構築、日本初の「濃厚接触者隔離施設」開設、感染症対策指導の実施など、派遣のみならず包括的な取り組みで危機的状況に対応した
- 派遣要請の受付時は、必ず当該の自治体と連携。自治体による同法人の活動を見える化する。自治体の対応に過不足が発生しないように配慮
- 従来よりも多数の支援要請を受けるにあたり、別事業で提携している医療機関と連携し、「災害時派遣スキーム」を構築。派遣人材を安定して供給できる体制を作り上げる
- 災害時の物資供給にも活用できるマッチングプラットフォーム「Heart Stock」を開発し、全国の医療従事者への物資供給を行う
- 沖縄で日本初の「濃厚接触者隔離施設」を開設。濃厚接触者本人の安全を守ると同時に入居施設の感染拡大リスクを抑え、地域医療の通常復帰を早めることに貢献
- 医療機関と比べて報酬は低く、かつ感染リスクが高くて負担が大きい介護施設への派遣も積極的に取り組んだ
- 今回のクラスター対応で得られた知見や育成された人材は、日本国内の災害時対応のみならず、東南アジアの途上国を中心とした海外での救援活動への活用も期待できる
- SDGsが掲げるユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(全ての人が、適切な治療等に関するサービスを受けられる)の推進を目指す
支援実績(2022年9月時点)
サービスイノベーションの観点から
国際緊急救援活動のノウハウを新型コロナウイルス感染症クラスター対応に転換。従来持っていた知見を新型コロナ危機対応に活かした革新的な着想を、転換能力の高さで迅速に実現し、社会的意義と業績を両立した。革新的で優れた価値提案を行ってサービスイノベーションを実現している
「価値共創のサービスモデル」からみた特徴
(T1)革新的で優れた価値提案を行う
(価値提案)
- 医療支援
- COVID-19
- ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ
- 緊急支援
- BtoB
組織データ
所在地 |
東京都 台東区 |
---|---|
業種 |
健康・医療・福祉 |
従業員数 |
100~299人 |
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