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デスクレスワーカーをつなげるコミュニケーションアプリ 「Buddycom(バディコム)」

株式会社サイエンスアーツ (東京都)

工場や店舗、交通インフラなどの現場で活用されている

  • デスクレスワーカー(机の前に座らずに現場の最前線でのオペレーション従事者)をつなげるライブコミュニケーションアプリ。主として、交通インフラ、大型店舗、介護施設、生産工場などの現場で利用されている
  • デジタル技術を活用し、音声に加え、写真、映像、テキスト、位置情報などでコミュニケーションできる環境を提供
  • 音声などの情報を、同一グループ内のメンバーの端末に一斉配信。通話人数は無制限。スマホ、タブレット、PCにインストールすればすぐに使用できる
  • 24時間365日の稼働が求められる現場を支えるサービス。刻々と状況が変わる現場において、ボタン一つで円滑なコミュニケーションを可能とする
  • トランシーバーの電波が届かない距離でも、ネット環境があれば世界中どこでもグループ通信が可能。周波数の切り替えもなく、グループ切り替えや個別通話も簡単にできる
  • 社員の約40%がエンジニアであり、外注は行わず自前で開発を行える技術力が強み
  • 開発力を活かしてチャット・テキストの読み上げ、音声のテキスト化、トランシーバー翻訳、Livecast(映像配信)、ハンズフリーVOX機能 * Face to Talk、かんたんログインなど顧客からの要望に応じて多彩な機能を順次追加
  • 世界中の4つの地域にサーバーを設置することで、災害時にも途切れない体制構築と、多様なセキュリティ機能を備える
  • Bluetoothイヤホンマイク、グローブの上からでもボタン操作できる堅牢なスピーカーマイク、ライブ映像を配信できるウェアラブルカメラなど、多様な周辺機器を用意。手がふさがっていても話せるなど、より簡便な利用環境を提案

* VOX(Voice Operated eXchange) 音声を感知すると自動で送信状態になる機能。音声を感知しなくなると自動で送信スイッチがOFFになる

多言語対応。外国人労働者とのコミュニケーションも円滑化

音声記録は自動保存

サービスイノベーションの観点から

エッセンシャルワーカーを標的顧客と定め、自社の開発部隊が顧客の状況に応じて次々に改良を重ねていき、顧客が使いやすいサービスを作り上げている。継続的なサービス改良を通じて、持続的に革新を生み出す仕組みを適切に創り込んでサービスイノベーションを実現している

「価値共創のサービスモデル」からみた特徴

(T5)提供価値共創の仕組みの創り込み
(提供価値共創)

  • 情報サービス
  • ライブコミュニケーション
  • 現場支援
  • デスクレスワーカー
  • BtoB

組織データ

所在地

東京都 渋谷区

業種

業務支援サービス

従業員数

49人以下

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