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- 使い捨て傘削減の新インフラ 傘のシェアリングサービス「アイカサ」
- アプリで貸し出しスポットのQRコードを読み取ると、24時間110円(2023年1月現在)で何度でも傘を借りられ、雨が止んだら好きなスポットで返却可能な傘のシェアリングサービス
- 「雨の日を快適にハッピーに」と「使い捨て傘ゼロへ」をミッションに掲げ、ビニール傘が普及している日本において年間約8,000万本も消費されている使い捨て傘の削減に貢献
- 従来であれば骨が1本でも折れると捨てられることが多かったが、修理可能な傘を開発し、「捨てない傘」を提供
- アプリダウンロードから電子決済登録の簡便な手続きで、初回利用でも1分程度で利用が始められる
- 急な雨に困らないようスマホアプリで天気予報を表示したり、位置情報から事前に雨が降るタイミングをリアルタイムで知らせる機能を搭載
- 傘1本1本に固有のICチップが埋め込まれており、どのスポットに傘が何本あるかをリアルタイムで確認可能。傘の本数を適正化し、「借りたいときに無い」という事態を抑制
- スポットデータを活用して、利用の多いエリアに重点的にスポットの増設を行うなど利便性の向上を図る
- 駅や商業施設、オフィスビルなど移動の起点となるような場所を中心に、全国900箇所以上に設置
- 企業や都市とのタイアップも積極的に行う。イベントのPRなどに活用できるほか、廃品を活用したアップサイクル傘など、20種類以上のオリジナル傘を提供している
使用済みのジップロックをアップサイクルした、企業タイアップの一例
修理可能なだけでなく、デザイン性の高い傘を提供
サービスイノベーションの観点から
年間8,000万本にのぼる傘が使い捨てされている現状を問題視し、使い捨て傘削減の新インフラの構築という価値提案を行っている。革新的で優れた価値提案を行ってサービスイノベーションを実現している
「価値共創のサービスモデル」からみた特徴
(T1)革新的で優れた価値提案を行う
(価値提案)
- 循環経済
- アップサイクル
- 廃棄物ゼロ
- BtoC
- リアルタイム
- SDGs
- 使い捨てゼロ
- 天気予報
- 情報サービス
- シェアリング
組織データ
所在地 |
東京都 渋谷区 |
---|---|
業種 |
生活関連サービス |
従業員数 |
49人以下 |
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